本日は事業承継・引継ぎ補助金の第1回目の締切日ですね。第2回目の募集も公表されましたので、事業承継を考えている皆様には、ぜひご検討いただきたい制度となっております。
さて、近年の事業再構築補助金や事業承継・引継ぎ補助金など、補助金の申請は原則、電子申請により行う必要があります。電子申請を行うにあたっては「gBizIDプライム」アカウント(以下、「アカウント」という)が必要となりますが、いざ申請をしようとした時にアカウントを取得しておらず、取得には2~3週間かかるため、申請を次回に見送ったという声をよく耳にします。
ここでは、今後の補助金の申請時に必要となるアカウントの取得方法について記載したいと思います。
手続は簡単ですので、この記事を最後までご覧いただき、ぜひお早めにアカウントをご取得ください。
1. 留意事項
アカウントの申請には、必要書類を郵送で行う必要があり、審査を経て発行までに2~3週間ほどかかるとされています。補助金は複数回にわたって募集されることが多いですが、当初予算の上限に達してしまうと年度の途中でも打ち切られてしまう可能性があることや、各回の募集期間は約1か月と短いことなどに備えるためにも、事前にアカウントの取得をしておくことが必要です。
2.事前に準備するもの
事前に準備するものは以下となっております。
印鑑証明書又は印鑑登録証明書については、発行日より3か月以内のものが必要ですのでご注意ください。
(申請者が法人の場合)
- 法務局が発行した印鑑証明書の原本(発行日より3か月以内の原本、コピー不可)
- 印鑑証明書の代表者印
- 「法人代表者ご自身」のメールアドレス
- 「法人代表者ご自身」のSMS(ショートメッセージ)受信が可能な電話番号
(申請者が個人事業主の場合)
- 市区町村が発行した印鑑登録証明書の原本(発行日より3か月以内の原本、コピー不可)
- 印鑑登録証明書の実印
- 「個人事業主ご自身」のメールアドレス
- 「個人事業主ご自身」のSMS(ショートメッセージ)受信が可能な電話番号
3.郵送する書類
次の資料を「〒530-8532 GビズID運用センター宛」に送付します(郵便番号のみの記載で届くため、住所の記載は不要)。なお、申請に必要な「gBizIDプライム登録申請書」については、後述します。
(申請者が法人の場合)
- 法人代表者印の実印を押印したgBizIDプライム登録申請書
- 印鑑証明書(法務局発行のもので発行日より3か月以内の原本、コピー不可)
(申請者が個人事業主の場合)
- 個人事業主の実印を押印したgBizIDプライム登録申請書
- 印鑑登録証明書(市区町村発行のもので発行日より3か月以内の原本、コピー不可)
3.1 gBizIDプライム登録申請書
<作成方法>
gBizIDプライム登録申請書は、下記のリンク先中段にある「gBizIDプライム作成」をクリックし、必要事項を入力します。
(gBizIDのHP:https://gbiz-id.go.jp/top/)
<申請書の記載項目と押印>
①以下の必要事項を記載し、印刷します
(※1)gBizIDプライムのアカウント利用者は、「法人代表者ご自身」又は「個人事業主ご自身」である必要があります。
(※2)登録したSMS受信用電話番号は、アカウント利用時の本人確認に使用します。アカウント利用時にアカウントID及びパスワードを入力すると、ここで登録したSMS受信用電話番号あてに、6桁の数字の記載されたメールが届き、この数字を入力することで本人確認が完了します。
②印刷した申請書に作成日の記入及び押印をします。
なお、参考までに「gBizIDプライム」アカウント取得のマニュアルを掲載させていただきます。
(https://gbiz-id.go.jp/top/manual/pdf/QuickManual_Prime.pdf)
4.最後に
簡単に「gBizIDプライム」アカウントの取得方法を説明させていただきました。今後もさまざまな補助金の募集が行われると思いますので、いざ申請するとなった時に困ることがないように、本記事を読んで事前に取得されれば幸いです。また、補助金の申請にあたり、お困りのことがありましたら、お気軽にご連絡をいただければ幸いです。
担当:久保 拓也